トニー・ギルロイ

アメリカの脚本家で映画監督。 ジェイソン・ボーンシリーズの監督で有名。 【フィルモグラフィ】 - ボーン・アイデンティティ - ボーン・スプレマシー - ボーン・アルティメット - ボーン・レガシー

キネマ旬報ベストテン 1977年

1977年・第51回■ 日本映画1: 幸福の黄色いハンカチ2: 竹山ひとり旅3: はなれ瞽女おりん4: 八甲田山5: 青春の門 自立篇(1977)6: 悪魔の手毬唄(1977)7: ねむの木の詩がきこえる8: ボクサー(1977)9: 突然、嵐のように10: 遠い一本の道■ 外国映画1: …

キネマ旬報ベストテン 1976年

1976年・第50回 ■ 日本映画 1: 青春の殺人者 2: 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 3: 大地の子守歌 4: 不毛地帯 5: 犬神家の一族(1976) 6: あにいもうと(1976) 7: 嗚呼!!花の応援団(1976) 8: やくざの墓場 くちなしの花 9: さらば夏の光よ 10: …

人間の証明 日米合作みたいな衝撃

人間の証明は森村誠一の同名小説の映画化で、TVコマーシャルで、「読んでから見るか、見てから読むか?」で一世を風靡した。当時、確か読んでから見たような記憶がある。 角川映画一作目の「犬神家の一族」は東宝と組んで大ヒットしたが、製作途中でお互いに…

本陣殺人事件(ATG) 横溝ブームの始まり

角川映画が東宝と組んでその第一作目を世に出したのが「犬神家の一族」。 だが、それより前に横溝作品の映像化で成功したのが、アートシアターギルドが制作した「本陣殺人事件」だ。 金田一耕介は中尾彬。 原作は戦後間もない設定だが、製作費の関係で現代に…

犬神家の一族(1976)角川映画の時代の始まり 

昔、と言っても1970年代の事で、今から50年くらい前の事になる。 一世を風靡した「角川映画」という一群の映画作品がある。 私は1960年代前半に生まれて、70年代の半ばに中学~高校生時代を迎えていた。 子供向けの映画から大人も観るジャンルの映画に興味が…